道具へのこだわり
イチロー選手の道具へのこだわりはつとに有名ですね。
イチロー選手のバットは、バット作り47年のマイスター(職人)である久保田五十一氏によって製作されています。(←ゴジラ松井のバットも氏の手によります)
イチロー選手のバット用には、アオダモの木も「樹齢約70年の木で、極めて目の細かい物を選ぶ」そうで、切り出した1,000本の角材の内から、使える物はやっと12本程度らしい。
形にも並々ならぬこだわり(要望)があり、そんな労苦を乗り越え生まれるイチローモデル。
その貴重さをイチロー選手は知っています。
それゆえ、バットを投げたりした事は1度もないそうです。
こんな話を聞くと「カッコええー」と憧れてしまいます。